広報用にFacebookページを作ったら、Instagramと連携すると、同時に投稿や管理ができて、便利です。
ブログ用にインスタアカウントを作っているので、連携してみることにしました。
Facebookは、パソコン版での操作の流れで書いています。Instagramは、アプリで操作しました。
連携方法
クリエイタースタジオにログイン
連携したいFacebookページを開く
上のInstagramアイコンをクリック
連携したいインスタアカウントでログイン
Instagramをプロアカウントに切り替える
- 「設定」「アカウント」一番下「プロアカウントに切り替える」
- ログインしているインスタページに一番合うカテゴリーを選択
- カテゴリーラベルの表示は任意で。（オンにすると、アカウントのトップにカテゴリーが表示される。）邪魔なので私はオフにしました。
- クリエイターかビジネスか。アカウントに合うものを選択。私の場合は「クリエイター」
インスタ側で、Facebookページを連携する
- アカウントのトップページ「プロフィールを編集」をタップ
- 真ん中あたりの「ページ」をタップ
- 「既存ページをリンク」をタップ
- Facebookアカウントにログイン
- アカウントセンターは、設定しないと進めなかったので「設定を完了」を選択。
- Facebookでのシェアをオンにするか選択。（私の場合、シェアしたい時とそうでない時があるので、「後で」で設定せず。）
- シェア先で、シェアしたいページを選択。自動的にシェアしたいなら、したい項目をオン。
連携ができていれば、「設定」「アカウント」「他のアプリへのシェア」で、Facebookの横にページ名が表示されます。
アカウントセンター
匿名アカウントとして運用したいため、アカウントセンターは拒否…としたかったのですが、できませんでした。これを設定することで連携できるようになる仕組みだそう。連携削除したら、結局もう一度連携させられることになりました。
連携認証
これだけでは、パソコン側でうまく認証されなかったので、もう一押し。
ページを管理から「設定」「Instagram」で、連携したいアカウントでログイン。
ログイン後、「F5」キーで更新すると、連携アカウントが表示されました。
連携するメリット
- 一括管理ができる
- 複数人で運用しやすい
ビジネスアカウントとして運用すると、「Facebook Business Suite」というページで、FacebookページとInstagramの両方の投稿を、一括管理できるようになります。
同時投稿、メッセージの受信箱がまとめられ対応しやすい、いいねの数などのエンゲージメントが一覧表示されるなど、運用が楽になります。
しかも「Facebook Business Suite」を使用するメリットとして、アカウント間違いを防げることも挙げられると思います。アプリから投稿すると、ウッカリ個人アカウントで投稿してしまった、となるかもしれないですが、「Facebook Business Suite」から投稿すれば、アカウントミスは起こりにくいと思われます。
また、Facebookページを複数人で管理している場合、連携すると、Instagramも複数人で管理できるようになります。
連携しても変わらなかったこと
連携デメリットは今のところないのですが、連携しても変わらなかったなと思うのは、投稿方法です。
私のアカウントでは、FacebookページもInstagramも、ブログの補助ツールとして、ブログの宣伝的ポジションとして利用しています。
Instagramは画像投稿ツールなので、画像添付が必須。
一方、Facebookページは、画像を添付すると、WEBリンクのプレビューが表示されません。せっかくのリンクが、埋もれがちになります。
だから私は、Facebookページの投稿をした後、その文章をInstagram投稿にコピペ、画像を添付するという流れで、結局2度投稿しています。
とはいえ、別々のページを開いて投稿するよりは、同じ画面で投稿できるので、ラクです。
以上！
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