『どこでもドアきっぷ』で、『指宿のたまて箱』(いぶたま)に乗ってきました。
(どこでもドアきっぷ使用ルートの詳細は↓別記事↓に書いています)
どこでもドアでオトクに西日本〜九州縦断旅! - はんこキャプターやぁのん
なんと『指宿のたまて箱』、浦島太郎が玉手箱を開けた時のイメージで、車両のドアが開く際に、上から煙がシューっと出てきます!!びっくりする楽しい演出♪
(あら…?このGIF動画、おばさまが若返るという、逆玉手箱現象が起こってる。無意識の編集。笑)
鹿児島中央駅から指宿駅へは、線路が一本しかない、単線でした。特急のいぶたまが通過する間、各駅停車の列車は、すれ違える駅で待つ。いぶたまが数分遅れてても、待ってくれる。笑
いぶたまは電車ではなくディーゼル車なので、特有のエンジン音があります。あの音、カッコイイですよね~。また、車内はガタゴト音がわりと強めに感じました。個人的にはそれが鉄道旅らしい情緒があるというか、ガタンゴトン落ち着く音でした。しかし、車内販売は揺れとの戦いで、大変そうでした。
鹿児島中央駅へ向かう車内販売は、後方の1号車から先に回っていました。私は先頭の2号車に乗っていて、カメロンパン(亀型メロンパン)は既に売り切れ。販売物を往復分で積んで指宿へ来ているようで、人気商品をゲットするのはなかなか難しいのかもなと感じました。
乗車前から狙っていた、いぶたまプリンは購入できました。いぶたまの色に似せた、白と黒の2層プリン♪美味しかったです。
車両ストラップもゲット。車内販売でも売っていると思いますが、私は、指宿駅の観光案内所横の売店で買いました。(地域共通クーポンが使えました☆)白と黒の2種類かと思いきや、リバーシブル仕様で、どちらも同じものでした。
車両のカタチをした、飾りたくなるボトル。渋くてカッコイイ。 |
ちなみに指宿駅前売店には、指宿のたまて箱の車両の形をした、お酒も売ってありました。荷物が重くなるから買うのをやめたけど、大人のお土産!って感じが渋くて格好良かったな~。
車両連結部付近、1号車の未使用乗務員室に、玉手箱が!!(おじいさんにはなりたくないので、開けませんでした。笑)
車内にはトイレがあるので、もしもの時にも安心です。トイレの横には浦島太郎の物語が飾ってありました。鮮やかな色遣いできれいです。
車窓から眺める景色もいい!お天気が良かったので、桜島も海も、とってもいい感じで見られました。(上の右の写真、通路の中央にある筒?手すり?が謎でした。何に使うものかご存知の方がいらしゃれば、教えて下さい。)
記念乗車証をゲットして、車内スタンプもバッチリです★
車内スタンプは、窓向きの客席横にありました。スタンプ横の席に座っていた奥様方が気さくな明るい方で、「スタンプ帳を持ってるのねぇ」「まぁ!上手に押せたわね〜!」と言って拍手👏してくださいました。
大したことしてないけど…照れる(*´ω`*)笑
1時間未満の列車移動、車両を観察したり景色を楽しんだりと、満喫できました。また、いぶたまは3駅しか停車しません。今回、指宿へ向かう際には各駅停車(約1時間15分)だったので、来た道を振り返りながらも駅をどんどん通過していく、その様子も楽しかったです。
観光列車、移動できるしワクワクできるしいいなぁ!もっといろいろ乗ってみたくなりました。
詳細情報
JR九州 特急 指宿のたまて箱 観光列車【D&S列車】公式サイト
押印場所
JR九州『指宿のたまて箱』(鹿児島中央~指宿)車内、1号車中央窓側
押印時期
2020年11月上旬
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