11月14日(土)に、羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)2度目を観てきました。
ロシャオヘイセンキ??なにそれ?という方は、まず予告映像をぜひご覧ください!また、この記事では極力ネタバレを避けているつもりですので、ご安心ください。
『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』本予告映像
前回観たのは「絶対領界音域」という特別に音響調整された上映で、とてもよかったです。
今回は、また違った体験をしてみたくなって4DX上映を選びました。しかもただの4DXでなく、週末限定「4DXエクストリーム上映」!!
名前からしてなんだか凄そう。
通常の4DXよりも揺れなどを強くしているのだとか。
最近アトラクションに乗ってないし、久々にスリルを味わいたいというか、ドキドキしたいなって思ったんですよねー(遠い目)笑
今回のは3Dではなく、座席が揺れたり、風や雨を体感できる装置があるだけのものでした。
4DXで観た結果
楽しかったです。臨場感増し増し!
「絶対領界音域」鑑賞時でも、自然の音の表現がとても心地良かったのですが、4DXだと本当に風が吹いてくるので、森の中のシーンがよりリアルに感じられました。雨のシーンも、本当に水がほんのり降ってくる。
そして面白かったのは、戦闘シーン。
観ている私もダメージ食らいました。笑
攻撃が頭の横をビュンビュンすり抜けていくし、背中をボコボコ殴られます。そもそも、アニメーション自体が迫力があって美しいのでね。そこに体感が追加されるからこそ、迫力が増す!
デメリット
船のシーンは酔うかと思った。笑
イカダに乗って進む、海のシーンが結構長めなんですよね。シャオヘイがオエーってなってましたが、私も「はやく陸に着いてくれー」って気持ちでした。
それから、
送風体感のために常に巨大扇風機?が回っているので、ゴーッという音がずっと鳴っています。
セリフを邪魔するほどではないから、慣れればいいのでしょうけど、4DXでない方を先に観た私としては「あぁ扇風機回ってる…」と、若干気になりました。
それでも楽しさが勝つかな
乗り物酔いしやすい人は注意が必要かもですが、4DXは映画館でしかできない体験ですし、楽しかったです。
なお、4DXは香りの体感もあります。私が初めて4DXを体験したのは、某SF超大作でしたが、機械が燃えたニオイ?を再現してくれたのが、ちょっと苦手なニオイで…。
その点、羅小黒戦記の香りの表現は、森のニオイだったので爽やかでした。マスクをしていたのも手伝ってか、キツくなかったです。
あと、好きなシーンは4DX関係なしに、森のシーンとラストシーンですが、4DXだと終盤の空を飛んでるシーンにも感動しました。
字幕版も観てみたい!
吹き替え無しの字幕版も観てみたいと思っていたところ、嬉しい知らせ。兵庫県の『塚口サンサン劇場』さんで、原語版(中国語)再上映予定だとか。
こちらの映画館、音がいいとか低音の響きがいいという口コミをよく見かけます。スケジュールはまだ公開されていませんが楽しみ!早く上映されないかなー。待ちきれなくてまた吹き替え版を観に行ってしまいそう。
上映終了後、場内が大きな拍手に沸きました!『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』大絶賛上映中!新たな時代の扉が開いた音が聞こえてくる、全世代が楽しめる最高のエンターテインメント映画!“絶対領界音域6.1ch特別音響上映”でお楽しみください!
— 塚口サンサン劇場 (@sunsuntheater) 2020年11月14日
上映時間☞12:30/14:40/19:40https://t.co/9axD1rqOAM
拍手が起こるなんて、素敵な映画館だわ。😊(ホッコリ)
普段、同じ作品を何度も映画館で観るタイプではなかったのですが。羅小黒戦記、気に入ってしまいました。この映画をオススメしてくれた友人に感謝。