※2020年12月9日:会期延長につき、詳細情報を更新しました。
京都鉄道博物館(京都鉄博)へ行きました。
訪問日は2020年10月13日。鉄道の日の前日でした。
入口近くにあるスタンプは、時々デザインが変わるようです。どのぐらいの頻度で交換されているのでしょうか?
スタンプ好きとしては、行くたびに違うスタンプが押せて嬉しい♪今回はSLの渋いデザインでした。
京都鉄博では『50!50!新快速 スタンプラリー』が行われていました。
入口のスタンプより少し小さいスタンプが、5つ設置されていました。関西の新快速停車駅スタンプです。復刻スタンプでしょうか。押したスタンプだけ見ると、なんだか長距離をおでかけした気分。
※スタンプは、1階に2か所、2階に2か所、3階に1か所でした。もしわからなければ、スタッフさんに聞けば教えて下さるようです。全て屋内にあります。*1
スタンプラリー台紙には、新快速の豆知識が書いてありました。新快速の上りは、行き先表示「A」なら琵琶湖線、「B」なら湖西線だそうです。
スタンプラリーが目的で行った私ですが、それだと作業だけになりそう…、ということで、鉄道に詳しい人にも同行してもらいました。色々見ながら教えてもらえ、以前より鉄道を楽しく見られるようになりました。展示量からすると、ほんと、来てもらっててよかった。
展示は正直言うと…想像よりしょぼかった印象。
新快速開業当時のチラシなどはありましたが、もっと大々的な展示があるのかと勝手に思っていました。
新快速の歴史は学ぶことができました。
新快速が登場した時は、現在よりも停車駅が少なかったそう。街を通り「シティライナー」と呼ばれていました。
青いラインの入った車両に変わった頃の呼び名は「ブルーライナー」となります。
更に停車駅を増設、快適な車両になった時には「アメニティライナー」との名称で売り出したものの……
それは定着せず、現在のように「新快速」の呼び名で定着したそうです。
(思い出しながらざっくりと書いているので、詳細は展示会場でご確認を。間違っていればコメントでご指摘ください。)
スタンプラリーを全て集めた景品は、オリジナルクリップのセットでした。京都鉄博のロゴマークや各種車両、ウメテツくんのもあります。
新快速は特急料金不要!早く移動できるのにありがたいですね。新快速の停車駅になると、その駅周辺は賑やかに活性化されるのだとか。これからも新快速には、関西を支える交通手段として活躍してほしいです。
詳細情報
押印場所
※1階に2か所、2階に2か所、3階に1か所で、全て屋内にありました。スタッフさんに聞いて教えてもらっている方もいました。
押印時期
2020年10月
その他 関連資料
新快速50周年記念
この秋は新快速で50!(ゴー)~学んで、遊んで、しんかいそく!~
2020.9.19(土)出発進行!~12.13(日)
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/pdf/shinkaisoku_50th.pdf
(↑イベント紹介資料PDF)
会期延長のお知らせ
12月19日(土)~2021年3月14日(日)で延長が決まりました(12月6日発表*2)。展示やイベントがパワーアップするそうです。(12月14日(月)~12 月18日(金)は展示替えで観覧一部不可。)
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/news/sysimg/00643/link_QQjJt.pdf?20201207140204
また、12月26(土)~2021年3月14日(日)は、TVアニメ『鬼滅の刃』とのコラボイベントも開催されます。人気イベントが目白押しですね。
↓詳細↓「鬼滅の刃~京ノ御仕事 弐~」東映太秦映画村・京都鉄道博物館・嵐電
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/pdf/kimetsu.pdf